今開催の新潟芝はスタミナ指向の馬場で、普段の新潟外回りだと斬れ負けするようなタイプが逆に狙いと言うことで、土曜のメインレースで9番人気マッキーバッハを狙うも4着…。日曜も同じスタンスを貫きたい。

　マッキーバッハと同じ父、同じ鞍上にリベンジを…という意味はないが、本命はヴァンダライズ。前走は4番人気で11着に惨敗も、不可解なダート初挑戦で度外視。戦績を見れば分かるように、典型的な斬れない馬ではあるが、むしろこのようなタイプが今の新潟には合うはず。指数上位で同じく北海道の洋芝替わりのヒットメーカーを相手本線に。

【ヒットする】洋芝や輸送や坂に泣いてきたヒットメーカーだが、新潟芝1800mの2歳レコードホルダー。もう1勝も、小倉2000mの1分58秒4(0秒7差の圧勝)。平坦新潟で激変だ。キトゥンブルーは、前走勝負どころでゴチャつく不利。嫌気を出したのと、脚が心配でまともに追わなかったが、馬体は依然ピカピカ。割って入れば、新潟〔1101〕のサクラボールド。エルプレジデンテ、ノヴァグロリア等、連下は小波乱。

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【上位拮抗】混戦だが、中心には新潟で現級勝ちがあるサクラボールドを指名。クラシカルノヴァは詰め課題も引き続き崩れはないだろう。スマートリバティーは長く脚が使えるタイプで仕掛けひとつで勝機まで。エルプレジデンテの差し脚にも注意が必要だ。ヒットメーカーは仕掛け次第も流れ次第で首位争いが視野に。プレミアムテーストは休み明けだが、長く脚を使えるタイプで穴に警戒が必要だ。