開催最終日で外伸び馬場なのは確かだが、先行勢が内を空けて直線を迎えるため、外目を進出するタイプは相当な距離ロスを強いられるのも確か。指数的には持久力、パワー指向を重視して、
メイショウカンパクと
マゼランを狙いたい。
メイショウカンパクは過去の指数動向からレースの上がりが掛かるレースで指数を跳ね上げていて、2走前には今回人気を背負う
アドマイヤコスモスの5着に敗れているが、指数は1差の「113」をマークしている。超スローの上がり勝負になった前走(1着)が「86」という指数推移も、本馬のキャラを表す指数推移だ。
休み明けになる
マゼランだが、3走前が5か月半、2走前は16か月の休み明けを克服しているのは強み。3走前に不良馬場で「118」をマークしている実績は断然だけに、ワンペースになりやすい新潟の外回りで、しかも渋馬場ならチャンス大。