イコピコを本命に推す。骨折による放牧明けになるだけに、若干割り引きたいところだが、神戸新聞杯勝ちが示すように、ここでは力が上。ここに臨む調整は順調で、動きも軽快なだけに、地力に期待したい。
　
　対抗にはケイアイドウソジン。前走の中山金杯は5着ながら勝ち馬との差はわずかにコンマ1秒。自分で競馬を作れる脚質は開幕週には心強い。逆転候補の筆頭だ。
　
　トップカミングを3番手に。久々の前走を叩かれて気配上昇。昨年のこのレースでナカヤマフェスタの2着に入っているように、条件もピタリ。
　
　以下、アースシンボル、キングトップガン、マイネルアンサーに警戒したい。

　トップカミングは、昨年の日経新春杯2着・メトロポリタンSを2着。重賞では結果を残せないでいるが、OP特別なら。55kgも恵まれた。
　
　当面の目標はゴールデンハインドの逃げ。函館2600mのレコードホルダー。後続が安易に構えていると、一気の逃げ切りを許す展開に。昨秋は、そのレコ勝ちも含め、北海道シリーズ激走で疲れがたまったか。アルゼンチンではテンションも高めだったが、イレ込みを確認して、そっと単。
　
　能力なら、神戸新聞杯レコ勝ちのイコピコだろうが、前2回の休み明けよりは、少しは仕上がりもよさそうだが、まだ馬を造り切れていない。57・5kgもどうか。
　
　若干距離は長いが、先行有利の馬場を味方にケイアイドウソジン。52kgの軽量を活かし、アースシンボルのチョイ差しを警戒。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。