今日の東京ダートは前残り傾向。従って、ここ2走は意識的に控える競馬をしているようなジャズピアノが先行した場合をまずは警戒したい。

　それでも指数的に狙いたいのがシルクファルシオン。昨夏の新潟ダ1200mでマークした指数が優秀で、休み明けの前走は高速決着の完全な前残り馬場を出遅れた時点でジ・エンド。距離延長で位置取りを上げられれば、一発の魅力がある。

　ワーズワースを本命に推す。前走は勝ち馬に4馬身の差をつけられたものの、プラス16kgという大幅な馬体増の影響もあった。相性のいい東京開催を目標に乗り込まれてきたとあって、中間の気配も絶好。好勝負は必至と見ている。
　
　対抗にはジャズピアノ。このクラスに入ってから足踏みが続いているがキャリアは浅く、まだまだこれからの馬。調教の動きは前走以上で、そろそろ能力の高さを発揮してきそう。
　
　スガノメダリストはこのクラスの上位の常連。東京は久々も決して実績がないわけではなく侮れない存在。
　
　以下、ドンビザッツウェイ、ガルビスティー、エイワナギ、エイシンアマデウスにも警戒したい。

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