リヴァーレを本命に推す。ダートでのデビュー戦を2着としているが、前走の未勝利戦を優秀な内容で制したように、現状は芝のほうがベター。叩かれて上積みが見込め、メンバー的にも恵まれたここなら、昇級でも即通用の可能性は大。
　
　対抗にはマイネクイーン。前走はOPのスイートピーSに出走、3着と惜しくもオークス出走は逃したが、実績は最上位。大崩れのないタイプで、状態も上向いているだけに、逆転も見込める。
　
　サクセスシルエットは前走を勝ったこともあり、攻め馬の動きもワンランクアップしてきた。軌道に乗った印象で侮れない存在。
　
　フラワーC5着の実績から巻き返しがあって不思議のないライブインベガス、芝も対応可能なキングダンサーにも注意したい。

　平坦の新潟だけに、東京と横並びとはいかないものの、リヴァーレの前走･1分34秒9は、翌日の古馬500万を0秒4上回る、ゴール前は手綱を抑える余裕の快勝。輸送競馬の中山で、マイル?1800mで2着2回。基本的には輸送もクリアできる。
　
　マイネクイーンは、スイートピーSを、しぶとく1分48秒4で3着。中山マイルの持ち時計は1分35秒2。本命馬にイレ込み等が生じるようなら逆転も。
　
　ライブインベガスの決め打ちの直線一気、サクセスシルエットの流れ込みを次位に置いたが、二頭の両方を負かすまではどうか。

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