スペシャルハートの前走は、4か月余の休養明け。数字的にも重かったが、パドックでも身のこなしが今ひとつ。0秒5差の8着に息切れしてしまったが、三走前の1分20秒6は、翌日の準OPと互角。ひと叩きの上積み、ハンデ戦で追える浜中。大駆けの要素は揃った。
サクラミモザは、前走は関西遠征。前々は前がカベになる不利。とかくアク
シデントに見舞われがちな、やっかいな馬だが、能力自体は上位。
一発勝負なら、
タイガーストーン。四位騎乗で三戦、末脚を研いできたし、前回の上がり33秒1に手応え。本来1400mベストの馬でもある。
ドリームゼロワンも、現級の準OPで前走コンマ1秒。クラスのメドは立てた。