【上位拮抗】
ステラロッサは、デビュー二戦目の東京1800mで初勝利。アルメリア賞では、
トーセンレーヴを相手に、上がり33秒3をマーク(2着)。クラシックシーンを決定づけた、本年春の
スプリングSも、1分46秒4・最速の上がりで3着に入線。ま、ギリギリの上がり勝負の反動もあって、
皐月賞10着・
プリンシパルS11着で春を終えたが、1000万なら力量上位。一週前の9日に、栗東坂路・52秒5―37秒4―12秒1。馬に活気がある。ただ、半兄の
ダイレクトキャッチもそうだったが、急にガクンとデキ落ちの不安も。東京の1800mは少し終いが甘くなるが、
ヒシカツジェームスの逆転も当然ある。割って入れば、5月の府中で、準OPをテッポウ2着の
ミカエルビスティー。土曜は雨。重馬場なら、
クラシックセンスに一発の魅力。