【成長急】新馬戦の時計にも馬体にも、さほどインパクトを感じなかった
ミヤビファルネーゼだったが、4月の東京マイル勝ち・1分34秒5は、同日の古馬1000万と0秒2差。馬の造りもレース内容も、
ワンステップアップを確実視。前走のラジオNIKKEIの上がりも、とりあえずは最速。ひと夏を充電にあて、稽古もミッシリ。ちなみに
母タフグレイスは、競走生活晩年で一気にOP入り。さらなる成長力を期待していい。
メーヴェは、二走前は
紫苑S、前走は
ビッグスマイルと、強敵相手に5着。このクラスでもメドが立った。道悪の東京1800mで、6月期に一気差し。この雨も干天の慈雨となる。単調な競馬になれば、
マルタカシクレノン、
トップキングダム、エーシンの流れ込みとチョイ差しも。