【波乱含み】ヤマカツハクリュウは前走の勝ちっぷりが鮮やか。力をつけており、昇級戦でも好勝負を見込んでいい。久々も降級のインプレスウィナーはこの条件に適性。プランスデトワールは潜在能力が高い注目馬。マイペースがカギとなるタイキパーシヴァルだが、しぶとさはここでも通用。休養明けのサザンスターディだが実力上位。仕上がったシャドークロス、好調シルクウェッジにに警戒したい。

【素質上位】プランスデトワールは、今春のマーガレットSを1分21秒1で2着。東京は〔2001〕、攻め馬も質量ともに豊富で、元々生命力と活気にあふれた馬。準OPなら、いきなりでも。タイキパーシヴァルも、5月の京都マイル・1分33秒2で、ほぼ現級に到達。マイペースに恵まれたとはいえ、前走時計・1分32秒9も質が高い。ただ、東京の1400mは、息を抜く場所が少なく、ゴール寸前、シルクウェッジ、ヤマカツハクリュウ以下の台頭を許すシーンも頭に入れておきたい。

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