4走連続2桁着順のホワイトショウフクだが、実は指数がメンバー上位。中山ダ1800mは6走前、5走前の2回使われて、6走前が6着｢94｣、5走前が3着｢105｣と、舞台設定はまさにベスト。今回は3か月ぶりになるが、6走前が6か月ぶりだったこと、さらに今回の軽ハンデを考えれば一発あっても驚かない。

【軸不動】前走は3着も上位2頭はOPからの降級だったウインマリアベールが中心。状態も前走以上。休み明けの前走を快勝したスギノブレイドはこのクラスでも連対実績。気配上昇で上位争いを期待。前走4着もタイム差なしが評価できるクラブトゥギャザーを3番手に。しぶといタイプのキャトルマンも上位に加われる。転厩初戦のガナールも地方実績は上々。上積みが見込めるレッドジョーカーとアポカリプスを押えに。

【波乱必至】エアイグアスの前走・1分51秒7は、同日の準OP特別を1秒3も上回る快時計。上がりも37秒5と、目いっぱいではなく、まとまりがいい。アポカリプスの前回・1分51秒4も、翌日の1000万を0秒4超(同じ重馬場)。記録では負けていない。ただ、ともに先手が欲しい。乗り替わりも微妙なだけに、蛯名がチョイスしたウインマリアベール。モツれてスギノブレイド、クラブトゥギャザー以下、ゴール前一転の波乱含み。

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