追い込み馬の悲しさか。前4戦、いずれも最速の上がりをマークしているにもかかわらず、勝ちにあと一歩のランリョウオーだが、別定替わりで捌きやすい少頭数。中間も坂路で11秒台と、体調もHレベルで維持。決め時だ。

　大勢は、エクスペディション、マイネルプリマスを本線の2着争い。

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　ランリョウオーの決め手を信頼する。前走はハナ差の2着だったが、勝ち馬より斤量が2.5kg重かった。定量で少頭数の今回はVを決める。エクスペディションは長くいい脚を使える。
　
　マイネルプリマスは現級2着3回の実績がある。良化ムードのリバーハイランド、リアルプリンスまで。