エーシンマダムジーは、体重を476kgに戻して、前走が1分51秒4の3着。手ごたえのわりに、追って味のない馬だが、ウイリアムズも連続騎乗。ハンデも54kg据え置きとあれば、ひと工夫を凝らしてくる。
　
　モエレジュンキンは、二走前の小倉で、1分44秒0という出色の時計をマーク。前走は、その好時計の反動か。それとも1800mに距離の限界があるのか。4着敗因が微妙だが、二走前のあの記録は大事にしたい。
　
　ハナを叩くことが条件になるが、一角崩しはリバティーフロー。現級で1分51秒0の逃げ切りあり。
　
　モツれて52kgの軽量ピサノルビー。ハジメレンジャー以下、1000万にしては手薄なメンバー構成でのハンデ戦だけに、連下は小波乱。

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　メガロスバンダムを中心に推す。現級2着2回で、同舞台でも連対実績がある。前走は6着だが、叩き2走目で本領発揮する。連続3着のエーシンマダムジーが相手筆頭。前走と同舞台で、ハンデも据え置きの54kg。流れひとつで逆転も。モエレジュンキンは昇級2戦目で前進を見込む。エターナルロブロイは末脚がハマれば。サンマルボス、ピサノルビー、ハジメレンジャーを押さえる。