２番：キッチリ仕上がる。勝ち負け。
11番：いつもどおりの見た目。
13番：馬体目立つ。食い込みあっても。

【チョイ荒れ】ケイアイガーベラは、昨年のプロキオンSを1分21秒7のレコードで圧勝。得意の夏場を迎え、最終追い切りは唸るような勢いで、栗東坂路を49秒4で駈け上ってきた。京都1400ダートも3戦3勝、連覇に向け気迫十分。昨年のプロキオンS3着時から、微熱に悩まされてきたナムラタイタンだが、オアシスSの差し脚は好調期のもの。調教もミッシリ。今年は夏負けはない。天王寺SでOP勝ちを果たしたワールドワイドも、馬体ははちきれんばかり。逆にダノンカモンは、調教の本数や数字は足りているものの、休み明けのぶん、馬体に芯ができきっていない。北海道帰りでローテーションが微妙だが、マルカフリートのポテンシャル。トーホウオルビスは、逃げて活路を切り開くのみ。大庭の度胸は、連下に怖い。

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【小波乱】昨年の勝ち馬ケイアイガーベラが本命。阪神で行われた昨年のこのレースは4馬身差で快勝。軽快に飛ばして、コースレコードで逃げ切った。中間も好時計をマークし体調は良好。スピードが生きる平坦の京都コースで、連覇を決める。ナムラタイタンは、前走で復調をアピール。昨年の3着馬で、京都コースも相性がいい。ワールドワイドは末脚堅実で、スムーズなら崩れない。ダノンカモンはフェブラリーSで4着と健闘。距離短縮はプラス材料だ。復調ムードのスーニ、末脚切れるマルカフリート、叩いた上積みのあるエノクまで。