【小波乱】ビッグスマイルは、チューリップS5着馬。素質のあるのはわかっていたが、4カ月振り、初の古馬相手に前走2着。馬体も438キロと実が入り、パドックの佇まいも貫禄が出てきた。500万なら順当に勝機。相手本線も3歳馬ローザディアマント。未勝利脱出までに時間を要したが、昨夏の小倉1800mで、1分48秒6という、Hレベルの記録を保持。二走前の上がり33秒1にも能力が集約。アマファソンは、スローに対応して前回2着。新味を感じる一戦だった。ただ、二番が利くかどうか、一抹の不安…。

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【小波乱】アマファソンは1000万下で2着2回の実績馬。降級戦の前走は2着だったが、このクラスでは明らかに能力上位。堅実なタイプで今回も首位争い。ビッグスマイルの前走は初の古馬相手に2着と健闘。休み明けを叩いた上積みも見込める。ローザディアマントは昇級戦だが決め手はヒケを取らない。マイネアロマはしぶとさが生きる流れなら。オールザットジャズ、ハピシン、マイユクールを押さえる。