1400mという距離は言うまでもなく1200mと1600mのちょうど真ん中だが、
スワンSはどちらかというと1200mタイプの馬が好走することが多い。
もちろん、1200mがスタミナの限界という馬では始まらないが、「1200-1400m」「1400-1600m」というふたつのタイプで比較するならば、前者が優位となる。勝率や連対率で比べると微妙だが、少なくとも穴を提供してくれるという点ではそうだ。
一方で、1番人気は過去10年(0.1.1.8)。単に単距離タイプということだけでなく、人気薄であることも条件としたい。
選んだのは◎
ワンカラット。
高松宮記念の大敗が印象を下げ、かつ今回は休み明けだが、穴を狙うという前提ならばこのあたりに切り込んでいくしかないだろう。