【チョイ荒れ】ランヘランバのスピードが突出している。京都コースも〔1200〕、小坂も二度同馬に騎乗しているし、中間も手綱をとり感触を確かめている。ドングラシアスは、落鉄がありながら阪神JSをクビ差の2着。京都は〔0006〕というのだけがネックだが、依然馬体は張っている。ティアマジェスティの前走は、道中故障馬を避けるアクシデント。久々をひと叩き、上積みも十分。ランヘランバが、テイエムハリアーと激しいつばぜり合いを演じるようだと単まで有望。

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【小波乱】ランヘランバは昨年のこのレースの勝ち馬。前走は道悪競馬で、体が減っていた影響もあったか。2走前は勝ち馬と同タイムの2着で、3着以下には大差をつけていた。休み明けも苦にしないタイプで、実績ある京都で巻き返す。ディアマジェスティの前走は休み明けで不利もあった。叩き良化型で前進あるのみ。テイエムハリアーは昨年の2着馬で、京都では【4110】と崩れない。ドングラシアスは今の充実ぶりなら京都でも好戦可能。エルジャンクション、エムエスワールドを押さえる。