【上昇3歳】アドマイヤラクティは、もう本物。9月の500万戦、上がり34秒8で、強くなったとは思ったが、昇級の前走は34秒1。さらなるパワーアップを見せつけた。マイラーかと思われたダコールも、2400mで上がり34秒3。中距離ベースの底力勝負にも対応できる馬になった。走破タイムやラップで証明し切れないが、サトノシュレンの前走は、他馬の存在が霞んで見えるほどの楽勝。単勝も少々。

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【小波乱】アドマイヤラクティの前走はメンバー最速の末脚で勝ち馬にクビ差まで迫った。時計も優秀で今度こそ。ダコールは末脚がしっかりしており、昇級後も連続2着。前走3着のメイショウウズシオは、ひと叩きした上積みが見込める。イグゼキュティヴは近2走が好位から安定したレースぶり。スーサングレート、ラヴィンライフ、ロードオブザリングを押さえる。