開幕週で大外枠の差し馬、しかもこの鞍上となる心配もなくはないのだが(笑)、そのぶん人気が他に散るなら美味しいということで…。

　フレンチデピュティ×ブランアンズタイムでコロッとした体型の小脚パワー加速で、本質は平坦大回りより急坂小回りというタイプ。ここまで外回りばかりを使われているが、実は芝の内回り小回りでは2戦2勝。この頭数なら脚の違いで捲りきれるとみた。

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　テーブルスピーチの前走はハナ差2着と、勝ちに等しい内容。今回も同距離でＶのチャンスだ。ユメノキラメキの前走はテーブルスピーチに0秒3差の3着。決め手の差が出たが、開幕週の馬場を味方に粘り込みを図る。ニシノモレッタは使いつつ気配良化。リバーハイランドは末脚堅実。ミヤジシェンロンは芝に戻って反撃。シンコープリンス、ドリームガードナー、リバーハイランドを押さえる。