トップゾーンは、2月の小倉2000m戦を、1分59秒0で楽勝。1000万でも、即勝ち負けになると、当コラムで温めてきた馬ではあるが、マイルを。それも、重馬場を、力強く差し切った前走には正直驚いた。
　
　川田を背に、またひと皮むけた？1kg減の56kg、ハンデ戦なら準OPでも。
　
　ダノンスパシーバの力量や切れの素晴らしさは知っているが、2000mは1Fが長いこと。57.5kgの斤量も、決して好材料ではないことも知っている。
　
　となると、ケンブリッジレーザ。トモロポケットやバーゼルリバー以下、上位は混沌。
　
◎トップゾーン
○ダノンスパシーバ
▲ケンブリッジレーザ
☆トモロポケット
△バアゼルリバー
△ロイヤルネックレス

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　末脚鋭いダノンスパシーバを中心に推す。2走前は前残りの展開で、位置取りも後ろすぎた。前走は2着と巻き返しており今回も好勝負になる。
　
　アヴェンティーノは意欲の連闘。ここも立ち回りひとつで馬券圏内に食い下がる。
　
　トップゾーンの前走はトップハンデでＶ。昇級でも侮れない。
　
　地力あるロイヤルネックレスの巻き返しにも注意。
　
　トモロポケット、ケンブリッジレーザ、バアゼルリバーを押さえる。