◎は重馬場のデビュー戦(京都芝外1800m)でベルシャザールのクビ差2着。ツルマルレオンやユースティティアに先着した。キンカメ×サンデーでクロスがミルリーフやフラワーボウル≒ユアホストだから持続力で走る外回り向きマイラーで、ここは条件が揃っただけに昇級でも狙っていける。

　クラシック到達は叶わなかったダコールだが、やや重?重馬場と馬場を問わず、1分35秒前半のHレベル決着を勝ち負け。馬体減もなく、中間もDP・坂路でメリハリの利いた好タイムをマーク。500万は、もう卒業だ。
　
　二の筆頭にはトーセンケイトゥーを抜擢。腰の甘さを慮り、ゆったり運べる長距離路線を歩んできたが、個人的には新馬戦当初から、体型はマイラーのように感じていた。路線変更が吉と出れば。
　
　サトノパンサーの、10月の京都マイル・1分35秒5(重馬場)を、単穴に見直し。
自己条件ならハッピーグラス、ノヴァグロリア、オースミマイカにも出番あり。

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　ダコールはGIII5着の実績があり、500万下では【0320】と安定感抜群。末脚堅実で、今度こそ惜敗続きにピリオドを打つ。ハッピーグラスは3走前の忘れな草賞で、のちのオークス馬エリンコートに0秒1差の2着。オークス8着も、自己条件なら前進あるのみ。ノヴァグロリアはひと叩きされて気配良化。オースミマイカの前走は道悪が応えた。シードダイレクト、トーセンケイトゥー、マイネマオを押さえる。