ミッキーバラードは、3歳春に1800ダートを2連勝。古馬初対決で、いきなり1000万突破を果たした血統馬。
短いスパンで、一気に夏になだれ込んだ影響もあって、近走尻すぼみも、昨春の時計を精査すれば、素材はOPに近い。最終追い切りはDPで上がり11秒2。一連の攻めにも、放牧効果がありあり。テッポウのこここそが馬券の狙い目とみた。
クリュギストは、脚抜きのいい不良馬場とはいえ、前走の東大路Sは1分49秒5で3着。体調はいい。
ただ、本質は平坦ローカルの1700ダート巧者だけに、微妙に伸びを欠く心配も。
同レース4着の
ゴッドエンブレムも、55kgから57kgへ。前走の成績を鵜呑みにするのはどうか。
マイエンブレムに
武豊が逃げを課せば、あっと驚く単も。ノーガキは前後するが、東大路組より上位の対抗に抜擢。