マルカバッケンは、デビュー戦の1200ダートを、後続を0秒9と突き放す逃げ切り。返す刀で、500万も0秒6差の圧勝。走破タイムは1分11秒4、このクラスで足踏みする馬ではない。
　
　前日入厩の新潟なら、テンションも上がりにくい。中舘起用は、チカラ任せの逃げ切りを図ってこそ。まずは単。
　
　相手本線は、左回り東京の1300?1400ダートで2着2回のスイングエンジン。アイディンパワーの前走・1分23秒9は、1000万でもトップレベル。
　
　イチオカも持ち時計では負けていないし、赤木向きのタイプではあるが、いかんせん展開に注文つき。
　
　ミッキーシュタルク、ピンクペガサスは、勝ちきるまではどうか。

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　逃げ馬多数でハイペース必至。追い込み鋭いアイディンパワーを中心に指名する。
　
　エーシンビッグシーは末脚切れるタイプで対抗視。
　
　イチオカは叩き2走目で首位争いが期待できそうだ。
　
　マイネルエルドラドは昇級戦だが末脚切れるタイプで連下にマーク。
　
　スイングエンジンは好位に回れば上位争いに加われる。
　
　穴は流れ込みタイプのピンクペガサス。