長距離を使われていることもあってスタミナを考慮し、二番手もしくは好位の競馬を繰り返してきたトモロポケットだが、本質は逃げ馬。先手の利を、今回も活かすのみ。マゼランは、宝塚出走のルーラーシップを相手に、連日の猛調教。脚元の様子を見ながらの一戦必勝型だけに、いきなりでも。息がもたないようなら、アドマイヤテンクウ、カワキタフウジンが代わってチョイ差し。

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　カワキタフウジンの前走はトップハンデを背負っての4着。上がり3ハロンはメンバー最速で、2着馬とはクビ、クビ差なら悲観することはない。定量戦ならV最有力だ。トモロポケットはハンデ戦とはいえ連続2着と堅実。ケンブリッジレーザももうひと押し利けば。降級戦のアドマイヤテンクウは叩いた上積みもある。ザサンデーフサイチ、マゼランを押さえる。