【チョイ荒れ】重馬場だけに、一見すると時計の勝ちが見え辛いが、ホーマンリップは、新馬戦・1分24秒3一発で、ほぼクラシック掲示板が見えたほどの素質馬。ちなみに、フィリーズレビュー3着馬は、あのホエールキャプチャ。一週前の坂路で51秒9―37秒8、態勢も整った。二の筆頭は、阪神マイル・1分33秒2のタイキパーシヴァルの先行力。関西地区なら、イレ込みも前回ほどではない。マイネルカリバーンも、元1400mの2歳レコードホルダー(京都だが)。阪神も〔2110〕、条件はベスト。モツれて、上げ潮ムードのディアブラーダのチョイ差し。ショウナンの流れ込み。

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【小波乱】マイネルカリバーンを中心に推す。前走は結果的に差し馬有利の展開。5走前に同舞台で逃げ切っており、流れひとつで巻き返せる。先行力のあるタイキパーシヴァルは、開幕週の馬場が味方する。ディアプラーダの前走は外からよく脚を伸ばしていた。トーホウシンバルは叩き2走目で舞台実績もある。ショウナンカッサイ、ホーマンフリップを押さえる。