【相手探し】開幕週だけに、春シーズンとの馬場差が読みにくいけれど、キョウエイカルラは先週の阪神1200ダートを1分10秒8。最速の上がりで、後続に4馬身の楽勝も加味すれば、即1000万で勝ち負け。勝算ありの連闘として受け止めたい。シゲルソウウンは、現級勝ちのある降級馬。新潟戦3着を叩いて、上り調子。ナックルパートは、ハマるとKOの破壊力はあるが、終い一手で展開が微妙。まだ確たる時計の裏付けがないが、3歳馬オペラモーヴの先行力。ベネラ、ケージーヨシツネの前残りも十分。

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【上位拮抗】シゲルソウウンは現級勝ちしている実力馬。降級3戦目の前走は末脚を伸ばして3着に食いさがった。上昇ムードに乗って連対圏に突入する。ベネラは今春、現級の同舞台で逃げ切り勝ち。モマれずに運べれば簡単には止まらない。ナックルパートも現級の上位勢力。キョウエイカルラは前走の勝ちっぷりなら昇級でも。ナイトレイダー、ユウキアックン、オペラモーヴを押さえる。