【相手探し】復帰緒戦の新潟戦は、0秒1差の3着に終わったギュスターヴクライだが、距離不足の2000m・高速馬場の新潟で、上がり33秒5の脚を使えたのは収穫。大事に育てれば、大きなところを狙えるステイヤー。2400mに延長、鞍上は追い味のあるピンナ。鮮烈な勝ち方をすれば、ひょっとしたら菊出走も?前回の1秒2は少し負けすぎだが、マイネルシュトルムは準OP2着2回。阪神コースも〔0210〕、ハンデもひと頃よりは軽くなった。スーサングレートは、4月のムーニーバレー4着に、ポテンシャルが内蔵。ブリンカー再装着で、積極策に転じて流れ込み。久々になるが、当該〔3101〕のトウカイオーロラのコース適性。スズカゲイル、ダコール以下、連下は手広く丁寧に。

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【小波乱】ギュスターヴクライは今春、重賞で善戦した素質馬。追って味があり、叩き2走目で連対圏に突入する。ダコールは昇級の前走でクラスにメド。末脚堅実で今回も上位に食い込む。イーサンジャンパーの前走は着順ほど負けていない。ハンデも据え置きの51キロで面白い。マイネルシュトルムは準オープンでも好実績があり反撃に注意。スズカゲイル、スーサングレート、ダノンマックインを押さえる。