【チョイ荒れ】フラガラッハは、昨秋の東京シリーズで、1000万・準OPを1分33秒台の走破タイムで連勝。重賞の壁にハネ返されはしたが、阪急杯は1分20秒4・0秒3差の3着。ちなみに上がりは最速だった。調教で時計が出るタイプではないが、22日以降、中三日を開けずの熱心さ。自己条件なら、チカラ任せの逃げでも押し切れる。エイシンパンサー、ホーカーハリケーンを順に置いたが、フワフワとして心もとない感じもあり。ツルマルネオ、ノボリデュークの穴駈けも。

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【小波乱】久々でもフラガラッハの地力を信頼する。同舞台の阪急杯では強豪相手に、メンバー最速の末脚で3着まで追い上げた。近2走は気性難で惨敗しているが、準オープンなら力が一枚上だろう。エイシンパンサーも現級の上位勢力。今回も大崩れはない。前走4着のツルマルネオはクラス2走目で前進。ホーカーハリケーンは適距離で巻き返す。マッシヴエンペラー、ノボリデュークを押さえる。