【通過点】ビッグスマイルは、三走前の鳥屋野特別を、1分45秒7・上がり33秒6で一閃(後続に0秒7差)。この記録をもってすれば、ローズSでも勝負できると、本命にと一瞬手が動きかけたほど。自己条件の堀川特別完勝は想定通り。準OPも、まだ通過点。同様なことが、若葉S3着(1分59秒3というHレベル)の、ダノンシャークにもあてはまる。順当なら、3歳二騎のマッチレース。この絵図が崩れるとしたら、タガノエルシコか。短期放牧でリフレッシュ、鞍上に追える岡部盛を配してきた。

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【伏兵注意】ビッグスマイルの前走は好メンバーを相手に快勝。末脚がしっかりしており昇級の壁はない。ダノンシャークの前走は出遅れて外を回りながらもよく追い上げた。昇級2戦目でゲート五分なら連以上も。タガノエルシコは勝ち味に遅いが大崩れもない。カワキタフウジンの前走は不良馬場が応えたか。押さえはアナバティック、シルクアーネストまで。