【総流し】サトノパンサーは、2歳10月に京都マイルを1分35秒5で未勝利脱出(後続に0秒7差)。走破タイムや上がりラップに、OP云々までは見えないものの、復帰二戦はいずれも1分34秒前半。古馬混合の500万で、勝ち負けの下地は整った。平坦の小倉に新味もあり、相手にもかなり恵まれた。マイネルガヴロシュは前二戦を2分0秒台。ただし、勝ち味の遅さは相変わらず。プルシアンオリーブも、小倉は〔1101〕と相性はいいふが、前走が5秒近い大敗。少頭数でも、連下は小波乱。総流しでも元がとれる?

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【小波乱】マイネルガヴロシュは小倉の同舞台で現級勝ちの実績がある。降級2戦目でこのメンバーなら首位争い。サトノパンサーの近2走は上がり3ハロン33秒台をマーク。開幕週の馬場でも、捌きやすい小頭数なら。クーガーストリートはしぶとさで対抗。あとは、ダンスラナキラ、オールターゲットまで。