【ほぼ順当】降級二戦目、ツルマルスピリットが中心。現級勝ちはもちろん。準OPの灘Sを1分49秒1の3着。〔3254〕のダート実績とあわせ、地力を信頼。テイエムドンマイは、灘Sと同週の、あおぎりSを、1分49秒9で2着(馬場条件は同じ重)。ツルマルと3キロ差の斤量を考えれば、時計的には差はわずか。一角崩しはタガノジョーカー。前回は勝ち馬から0秒7差とはいえ、良馬場で1分44秒5は評価していい。エーシンマダムジーは、突き抜けるにはパンチ不足か。アイファーソングも、勢いは買うが、2勝の時計に、やや説得力がない。

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【小波乱】ツルマルスピリットは3走前に現級勝ちし、準オープンでも3着の実績がある。降級の前走は気難しさを出して惨敗したが、集中して走れば巻き返せる。連勝で勢いに乗るアイファーソングが相手筆頭。近2走は逃げているが、控える競馬も問題ない。エーシンマダムジーはベストの条件で反撃。タガノジョーカーは今春、同舞台で現級勝ちしている。テイエムドンマイ、テツキセキ、ナリタカービンを押さえる。