【小倉はジーニアス】タイセイジーニアスは、菊花賞馬ビッグウィークの弟。さすがに兄ほどの器量はないが、兄同様、出発点は小倉。8月の未勝利・1分47秒4は(後続に0秒5差)、同日の1000万を0秒6も上回る快時計。知っての通り、小倉の芝1700mは先行馬の天下。開幕週ならなおさら。一気に逃げ切りに期待。当面の敵は、小倉〔1300〕の、ゴーゲッター。ダノンウィスラーの、札幌未勝利・2分1秒1も、1000万レベルの隠れた好記録。ただ、距離が気持ち短い。モツれてコスモソーンパーク、リリーファイアー等、本命が人気薄だけに、抜け目のないよう、連下はしっかり押さえておきたい。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【伏兵注意】ダノンウィスラーはひと息入ったが、能力上位とみて中心視。マイネルドルチェはこの距離なら先行策からの押し切りに期待ができる。ユキノサイレンスの粘り込みにも要注意。コスモソーンパークは展開ひとつで差し切りまで。まくる脚があるゴーゲッターが惑星的存在。立て直したグランクロワを連下に押さえておく。