【純金に転換】馬柱からは消えているが、モエレジュンキンは、今春3月の小倉を1分44秒0で楽勝(良馬場)。近走だけを見ると、能力の在り処が不確かになっているが、この中間、7F・97秒4のコース追いを敢行。純金を手に入れるなら今回だ。第一本線に置いたワンダースピンドルは、小倉楽勝をステップに、前走の東京マイルを2着。このクラスでの力関係も見えた。トップオブカハラは、ジリ脚。サダルメリクも、近走の良績は相手に恵まれた観。

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【三つ巴】トップオブカハラは詰めが課題も、小倉コースなら長く脚を使えるとみて差し切りに期待する。サダルメリクはひと押し不足だが、引き続き首位争いにはなるだろう。ワンダースピンドルは2走前のスピード再現なら逃げ切りが考えられる。休み明けも実力あるモエレジュンキンが連下の筆頭。差し脚秘めるアキノグローブにもマークしておきたい。