【今が旬】メメビーナスは、ひとクラス上の牡馬混合の準OPで、連対実績もある実力牝馬。使い込むと摩耗があるタイプだが、480キロに増量して、まだ休み明け二戦目。オツリは十分ある。グランドシチーは、ひと息後・昇級戦を0秒4差の3着。ダートは〔3124〕と底を見せていないし、チカラもつけている。エンリルも、やや重とはいえ、前走1分50秒8の2着。メイショウゾウセンやエーシンバリントンとの駆け引きが微妙だが、単騎マイペースなら、セオリー通り逃げ切りの単まで。

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【上位拮抗】エンリルを中心に推す。近2走はハナを奪って2着に惜敗。先行力を生かして今度こそ押し切るか。メメビーナスは同舞台で準オープン2着の実績がある。前走は休み明けでも2着と好走しており、このクラスなら力が上。叩いた上積みで逆転を狙う。ツルマルスピリットも現級勝ちしており、地力で巻き返す。末脚堅実なボリュームゾーンはクラス3走目でさらに前進。グランドシチー、デスペラード、ナムラブレットも圏内。