【叩き一変】サンライズマルスの前走は、意外な速い流れ。勝ち気に逸ったぶん、0秒1差の3着に敗れたが、476キロは成長分を見込んだとしても、やっぱり重め。叩き前進は当然だろう。マコトサンパギータは、洋芝の札幌、時計勝負の京都と、連続好走。成績通り、チカラをつけている。やや勝ち味に遅いが、追い比べならシーキングフェイム。連れて、小倉〔1110〕のエバーグリーン。エルプレジデンテ以下が漸次浮上。

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【相手探し】マコトサンパギータは昇級後の2戦がともに好走で、今回も勝機十分。サンライズマルスは太目を叩いて首位争いが濃厚だ。シーキングフェイムは差し脚鋭く、流れ次第で一発がありそう。エバーグリーンも仕掛けひとつで上位争いに加われる。流れ込みタイプのマイネルマルシェが穴。トーセンインディは前崩れなら食い込みが狙えそうだ。