【働きどころ】ニシノカチヅクシは、2歳夏のコスモス賞2着馬。距離・ダートを模索してきたが、前走の札幌戦・上がり34秒0で、6F適性に手ごたえ。1分8秒3という走破タイムも、ざっとメンバーを見渡して、今季の札幌1200m戦では最上位。コマノスクアーロも、開催二週目に1分8秒8。これで札幌は、[1201]だ。トランドネージュも、前走の2着で働き場所を見つけたが、上がりや時計は前二頭に少し譲る。ユールフェストは、前走は未勝利後の一戦。若干、馬に楽をさせた感じも。条件二度目で前進十分。ジョーアカリンは、今回が降級二戦目。

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【中波乱】混戦のメンバー。中心には差し脚鋭いコマノスクアーロを指名する。ジョーアカリンは降級2戦目で前進が必至。トランドネージュはひと押しに欠けるがコース替わりはプラスだろう。差せるニシノカチヅクシにもチャンスあり。オピーディエント、サウスピクトルの流れ込みを連下の押さえに挙げておきたい。