【水を得た魚】アドマイヤセプターは、札幌・芝1500mをタイレコードで駈けたコース巧者。輸送競馬は、能力が半減。稽古も輸送を考慮しながらソロリゞとしかできないが、滞在競馬では函館Wで毎週のコース追い。本来の闊達さが戻ってきた。クラシックは、あと一歩のところで断念せざるを得なかったが、クッカーニャは、ひめさゆり賞、大倉山特別で資質の一端を証明。1500mなら、もっと切れる。シーズンズベストの1分28秒1は、堂々の現級レベル。チェリーメドゥーサは、ひいらぎ賞・1分34秒2。まとめて面倒を見る用意あり。

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【混戦】上位拮抗の一戦。中心にはこの距離にも対応できるクッカーニャを指名する。アドマイヤセプターはコース実績十分で距離適性も十分ありそう。レッドエレンシアも立ち回り次第で首位争いが可能だろう。クラックシードは前走不発も能力通りなら巻き返しが必至。フラワーロックは叩き2走目で粘り強化が期待できる。長休明けを快勝したシーズンズベストが連下の穴。