【資質断然】3歳馬ヴォーグトルネードの資質が抜けている。近走3・2着と、3歳500万条件で勝ちあぐねているが、走破タイムの1分52秒1・1分52秒8は、ともに古馬1000万に近い好記録。鞍上の藤田も、たぶん見降ろしの逃げを打ってくる。3倍つけば大勝負?(笑)。対抗にカレンジェニオを置いたが、パドックで、好不調を掴み切れない馬。アズマユニヴァースも、函館を目標にした調教過程とはいえ、前2勝の持ちタイムがレベル的に微妙。タマモブラウン、セトノハリケーン以下、連下は手広く丁寧に。

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【上位拮抗】ヴォーグトルネードは好走続きの勢いを買って中心視。カレンジェニオは先行してしぶといタイプで降級戦なら勝利が狙える。タマモブラウンは差し脚鋭く逆転の可能性が十分。まくり脚があるセトノハリケーンにも注意を払いたい。カネトシリープインは単騎で行ければ残り目も。長休明けも素質高いアズマユニヴァースにもマークしておきたい。