【3歳春の刻印】フォーエバーマークは、桜花賞5着。NHKマイル8着と、マイル近辺のOPや重賞で、できる限りはファイトしてきた。そのアレコレが、巡り巡って前回の福島民友C・1分7秒5の3着に繋がったが、遡れば東京1400mのクロッカスSを、1分21秒0という快時計で逃げ切ったスピード馬。テンションの上がりにくい滞在競馬も、もちろん一つのアクセントやアシストになる。1000万降級なら、黙って単。京都1200mを1分7秒9で突破してきた、アルマリンピアの勢いが次位。ラインアンジュは、3歳早期に上がり33秒台の爆発力を示した馬。滞在競馬なら、一発大駈けあり。一変までは予測しにくいが、ロビンフットは、いわゆる「御当地馬」。シュプリームギフトは、小倉・中京の勝ち星を精査すると、洋芝向きの匂いがプンプン。

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【上位拮抗】前走で現級を好時計勝ちしたアルマリンピアを中心視。フォーエバーマークはオープン好走のスピードなら逃げ切る可能性が十分ある。しぶとく差すシュプリームギフトにもチャンスがありそう。ロビンフットは好調教を消化しており、函館実績にも再注目したい。マイネショコラーデも展開ひとつで上位まで。ナイトアンジェロは相手強化も立ち回り次第で流れ込みが狙えそうだ。