【まずは単】フェアリーSの、派手な膠着で、ミソをつけてしまったパストフォリアだが、赤松賞・1分34秒5は、クラシックの勝ち負けが見える好記録。資質をゆめゆめ疑ってはならない。北海道入りして、ガス抜きにも成功。滞在競馬なら、信頼度も一割増しだ。まずは単複。当面の敵は、〔2100〕の御当地実績を誇るヤマニンリップル。ここ狙いなのはわかっているが、ただ近走が二桁着順。アソルータの勢い、サクセスシルエットの前残り。ショウナンマハ以下、連下は小波乱。

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【上位拮抗】ショウナンマハは前走で現級を勝利。函館実績もあり、今の勢いを信頼する。ヤマニンリップルは函館得意で降級戦なら逆転十分。アソルータの差し脚にも注意を払いたい。シーキングフェイムはひと押しがカギだが連下には要マーク。パストフォリアも実力的に互角以上で一発に警戒が必要だ。流れ込み図るコスモラングデンが押さえ。