【チャンスだ】ショウナンバーズは、タイガーヒル×アカテナンゴという、質実剛健ドイツ血統。前走の3着が示す通り、パワーを要する、平坦の洋芝でこそ。降級も三戦目、ここは決め時。逆転があれば、3歳馬カロッサルのポテンシャル。前回の京都・芝1800mを、1分45秒5(上がりは33秒8)という、圧巻の記録で2着。父はマヤノトップガン、洋芝適性もきっと高い。恵庭山3着のメイショウテッサイと、遊楽部2着のヤマニンリップルは、時計的に甲乙つけがたい。

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【混戦】上位拮抗だが、メイショウテッサイの差し脚を評価して中心視する。ショウナンバーズは先行できれば残り目十分。ヤマニンリップルは函館得意で牡馬相手でも勝機がありそうだ。タガノレイヨネは休み明けだが素質上位で要警戒。カロッサルも穴で一考が必要だろう。流れ込みタイプのマイファーストラヴが押さえ。