【条件ピタリ】アラマサコマンダーの未勝利脱出は、3歳夏の新潟。キャリアを積んでの、やっとの初勝利に映るが、時計の出にくい内回り2000mを、2分0秒9。後続を1秒2とチギる圧勝は鮮烈だった。小回りの中長距離戦なら馬券になると、何度も試してきた馬。番組選びを見ればわかるように、イレッポだけに現地競馬・平坦が好走条件。前走は度外視していい。関東圏の競馬だけに、小倉に比べればストレスも少ないハズだ。ウインシュールマンは、ひと足先に当該2600mで2着と結果を残している。ただ、428キロはギリギリ。短いスパンで二度の輸送。これ以上馬体が減るようなら、ダンシングムーン、マージービート、ロックフルマーク以下にも連下の目。

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【波乱含み】頭数は手頃だが難解な一戦。中心には単騎逃げ濃厚のジョンブルクリスを指名する。ウインシュールマンは堅実タイプで仕掛けが決まれば逆転まで。アラマサコマンダーの差し脚にも注意を払いたい。ダンシングムーンも展開次第でチャンスあり。流れ込みタイプのコスモカンタービレも押さえたい。