【伏兵注意】クランエンブレムは気配良好。地力十分で61kgでも好勝負が見込める。シゲルタックは前走が楽勝。すんなり先手なら昇級でも十分通用。ロックバルーンは相手なりに走れるタイプでこのメンバーでも大崩れはないだろう。G1馬バシケーンは気配上向きも65kgはさすがに割引。トキノナスティアは地力を評価。トレジャーハントやニシノラブキングにも付け入る隙はある。

【上位拮抗】サンプル数が少ないため、つい軽視しがちだが、小さなバンケットのある、小回りの福島障害コースを得意とする馬がいることは確か。トキノナスティアも、その一頭。当該コース・2分59秒8、0秒8差圧勝の記録がその証。障害とはいえ、時に時計は正直。狙い澄ましての、ここ使いとみた。クランエンブレムの地力は知っているが、初コースで61キロ。付け入る余地はあるハズだ。単穴は、今夏の福島でノリにのっている柴田大のジャストルーラー。勢いなら、シゲルタック、モルエラン、ロックバルーン。

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