【力量上位】サクセスパシュートは、今春1000万条件を、57キロを背負い、馬場・距離・コースを問うことなく2着3回。現級における力量は上位。福島は初めてだが、平坦の2600mなら、自信を持ってマクり切れる。吉田隼もローカルなら主力ジョッキーだ。二の筆頭は、50キロのジェイケイランに妙味。二走前の札幌2600mの戦績が示す通り、ハンデ戦でこそ。オマワリサンも、現級で実績を積んできた。知っての通りの、叩き良化型だ。福島2勝のダンシングムーン、モツれてトーセンペトリュス。

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【順当】サクセスパシュートは乗り込み入念で昇級2戦目の上積みにも期待。オマワリサンは地力上位で条件的にも巻き返しが可能だ。ナンデヤネンは堅実タイプで長距離戦も歓迎材料。ダンシングムーンはこの条件で2勝しており、惑星的存在といえるだろう。ジェイケイランは展開次第も軽ハンデを利しての一発に注意。シルクドルフィンは休み明けでも走れるタイプで連下の穴にマークしておきたい。