【上位拮抗】アイビスSDのラップの意味を、何度も記してきたハクサンムーンだが、小牧とのコンビで、メリハリの利いた逃げで道頓堀Sを楽勝。もう一つ上の段階にもってこれた。サドンストームは、最速の上がりでセントウルSを5着。末一手だけに、前回のようなスローにハマると、ポカもあるが、馬そのものは健康で堅実。ツルマルレオンも、デムーロとのコンビに新味あり。マコトナワラタナも、前走の上りが32秒8。追い出しのタイミング一つで首位有望。

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【伏兵注意】サドンストームは2走前のセントウルSで5着と健闘。ここに来て末脚に磨きがかかってきた。前走も勝ち馬に0秒1差(4着)で、流れひとつで勝ち負けだ。マコトナワラタナは末脚がハマれば逆転も。ツルマルレオンも決め手はヒケを取らない。ハクサンムーンは昇級でもスピードは通用する。シゲルスダチ、ビウイッチアス、ジュエルオブナイルを押さえる。