【体質強化】どこか二番が利かず、体調保持に課題を残していたイトククリだが、パワー勝負の中京1200m勝ちに続き、昇級の1000万も1分8秒4・上がり34秒0で2着強襲。斤量は1キロ増えるが、53キロは、まだまだ恵まれている。新潟は〔0013〕と、若干モタつき気味のウイニングドラゴンだが、京都の1400m・1分20秒2の前回の地力は、やはり侮れない。ミエノゴーゴーは、急坂の中山で、現級2着2回。新潟は〔2101〕と、ハマれば単。エーティーランボーも、大外一気の惑星の資格あり。

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【波乱含み】イトククリは脚質転換のここ2走が良好で、ハンデも加味して中心視する。ブルームーンピサも仕掛け次第で逆転が十分。エーシンジェイワンは好調教を消化しており逆転の可能性がありそうだ。フレデフォートは昇級戦だが実力的に一発も。入念に乗り込むミエノゴーゴーにも上位食い込みのチャンスがある。差し脚があるエーティーランボーが穴。