【波乱含み】セミニョンは、二走前の福島戦で最速の上がりをマーク。その末脚の意味を、前回の2着に繋げた。紐解けば、内回り外回りの違いこそあれ、当該新潟の2000mで未勝利を脱出。その気になれば、実は逃げも打てる。対抗は、二走前にセミニョンと僅差の争いを演じていたアメイジングアスクを抜擢。テーオーゼウスも、新潟は〔0201〕に加え、近走堅調。タガノイノセンスは、2000m戦に限れば〔1121〕という、スペシャリストだったりする。

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【波乱含み】混戦だが、ここ2走で差し脚をみせているセミニョンを本命に抜擢。アメイジングアスクは叩き3走目でコース替わりなら差し切りが考えられる。コスモマスタングは連闘策がプラスで巻き返しがありそう。調教良好のジャストルーラーが惑星的存在だ。テーオーゼウスはひと押しがカギだが連下には要マーク。流れ込み狙うガリレオバローズも押さえたい。