【上位拮抗】エーシンジェイワンは前走落鉄も3着。使い詰めも状態良好で好勝負を見込む。パープルセンリョはスタート次第のことろもあるが末脚しっかりで上位争いは必至。スズカロジックは降級戦。新潟に勝ち鞍がある点も心強い。エキナシアはやや重めの体つきも能力はそん色ない。ドクトルジバゴは除外続きも調整順調。ケイアイクライムとカンファーネオにも注意を払いたい。

【3歳優勢】テンのスピードは、明らかにヤマニンのほうが上だったが、よもや他馬にハナを叩かれるとは。エーシンジェイワンとすれば、前走はやっぱり誤算。なんとか二番手から巻き返そうとしたものの、リズムが狂ってしまった。しかし、ここは単騎逃げが濃厚(というより、何がなんでも逃げる?)。連闘明けになるが、栗東坂路で51秒2-37秒9をビッシリ。馬体の消耗はない。サマーソングは、馬場コンディションを問うことなく、二戦連続して35秒前半のオニ脚を駆使。パープルセンリョの、ここ数戦の時計レベルは、前記サマーと、まったくの互角。新潟ダート〔2100〕のスズカロジックが、一角崩しに虎視眈々。

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