本命はドリームスピーチ。ぽつりぽつりと大敗することがありますが、全体的にはこのクラスで好走を繰り返しています。JRAへ転入して初めて乗った蝦名騎手が戻ってきたことに期待します。

　対抗はトゥザサミット。1000万下を勝って挑んだ前走で、いきなり2着と好走しました。相性の良かった横山騎手から乗り替わってしまいましたが、勢いのよさに任せて重い印を打ちます。

　3番手評価はトゥリオンファーレ。前走で久々に馬券圏内に入りました。しかし、体重がだんだん減っているのが気になり、少し評価を落としました。

　4番手評価はエーシンミズーリ。前々走降級の500万下を勝つと、そのまま前走の1000万下も勝ちきってしまいました。しかも前走はレコード。昇級とはいえ無印は怖いです。

　5番手評価はシェーンヴァルト。最近は掲示板前後の走りを見せるようになり少し復調傾向を見せています。そろそろ狙い時でしょう。

東大ホースメンクラブ　おにぎり

【混戦】エチゴイチエは気性が大人になり能力の高さが引き出されてきた。距離短縮も合いそうで好勝負を期待。エーシンミズーリはここに来ての力量アップ顕著。状態も良好で逆転も十分。前走2着とクラス脱出にメドのトゥザサミットも争覇圏。ドリームピーチは条件ピタリ。トゥリオンファーレは安定したレース振りが魅力。仕上がり上々のラインジェシカに底力あるアロマカフェにも警戒したい。

【浮沈艦】エーシンミズーリは、目下二連勝。開幕週の高速馬場にしろ、前走は、前半の1000mが58秒7-1400m通過・1分21秒1という、確からしいラップの上にたっての1分32秒8。レコードとは、やはりそれなりに意味があるもんです。言い方は変だが、レースにも、威圧感と安定感の両方があった。今の状態なら準オープンでも崩れない。トゥザサミットは、二走前の東京1400mを、上がり33秒5で1分20秒5。決め手の生きる新潟なら、当然好勝負。ラインジェシカは昨夏の新潟シリーズで、[1101]。仕掛けどころは心得ている。エチゴイチエは、のびのびと走れる外回りの新潟マイルで、新味を期待していいのではないか。ドリームピーチ、トゥリオンファーレも、流れ次第では一角崩し圏内。

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