【力量互角】
朝日杯FSを境に、下降曲線に入った
トウケイヘイローだが、2歳秋の
くるみ賞・1分21秒4のレコードを起点に、前述の朝日杯が3着。
シンザン記念を4着。態勢を立て直して、自己条件の1000万。新馬勝ちの、ベストの1400mで、あのレコードの意味を今一度再考。
クリーンエコロジーも、思い起こせば2年前の新潟の新馬が出発点。前走の1分8秒6・上がり35秒1は、福島開催の6F戦の
トップレベル。昇級でも。単穴に
オークヴィルを抜擢。前走時計は1分9秒4と、数字的には見劣るが、唸るような勢いで外一気のインパクトが、脳裏に焼き付いて離れない。重賞実績のあるレト。折り合いを手にした
サイレントソニックなど、元OP馬や準OPクラスがゴロゴロ集結して、力量は互角。