【順当】ブラインドサイドは前走包まれてほとんど追えなかったが3着と力を見せた。素質上位で好勝負必至。惜敗続くサトノアポロだがレース内容良好で今回も上位争いが見込める。マジックポストはしぶとさ魅力。能力的にも見劣らない。ケイアイジーニアスは力をつけている。オメガオンリーワンも雰囲気良好で押えておきたい。

【サイド攻撃】ブラインドサイドは、素質馬の終結する秋の東京の新馬で、スピルバーグを相手にクビ差2着にファイト。超スローの上がり勝負とはいえ、山吹賞では、急坂の中山を上がり33秒2の快速ラップで2着。ヨーイドンの、その先行力と瞬発力は、新潟2000mに、まさにうってつけだ。サトノアポロは、同じ瞬発力型でも追込み型。極端な上がり勝負になった際、「あれ、届かないよ」というシーンも、たびたびある。間隙をついて、マジックポストの逃げ残り。久々とはいえ、オメガオンリーワンの[1030]という実績は、やはり軽視できない。

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